以前務めていた病院で仲の良かった医師が付き合っている彼女の愚痴を良く話ていました。彼女はメンヘラ気質があるようで仕事中でもよく長文のメールが来ており見せてくれました。ある日「だるいわ」と言うのでふと医師の顔をみると青白くゲッソリしていたので「また彼女?」と聞くと「うん」といい詰所の椅子に座りパソコンに向かうため背をむけると医師の背中に髪の長い女の上半身が見えた為 慌てて目をそらして その場を離れましたが廊下に出た瞬間に電気がパチンと消え廊下に目をやると さっきの女が廊下に立ってこちらを見ていました。