ある日から突然リュックを開けるのが怖くなったんです。開けようとすると中にぐちゃぐちゃな生首があるような気がして。
でも実際に中を見ても生首なんてありません。当たり前ですが。
ただこの前、テーブルに置いていた空のリュックが落ちたとき
ごとんっ
て大きな音がして。
あぁ本当に入ってるんだって思ってリュックをすぐに捨てました。
それ以降、部屋の中を生首が動き回っている気がするんです。ずっと。
後悔しています。
リュック、捨てなければ良かったなって。
ある日から突然リュックを開けるのが怖くなったんです。開けようとすると中にぐちゃぐちゃな生首があるような気がして。
でも実際に中を見ても生首なんてありません。当たり前ですが。
ただこの前、テーブルに置いていた空のリュックが落ちたとき
ごとんっ
て大きな音がして。
あぁ本当に入ってるんだって思ってリュックをすぐに捨てました。
それ以降、部屋の中を生首が動き回っている気がするんです。ずっと。
後悔しています。
リュック、捨てなければ良かったなって。
得点
評価者 | 怖さ | 鋭さ | 新しさ | ユーモアさ | 意外さ | 合計点 |
---|---|---|---|---|---|---|
毛利嵩志 | 15 | 12 | 10 | 12 | 12 | 61 |
大赤見ノヴ | 18 | 17 | 16 | 17 | 18 | 86 |
合計 | 33 | 29 | 26 | 29 | 30 | 147 |