「夏の昼下がり」

投稿者:ななめごはん。

 

地面に映った、人型をした影だけが滑るように僕を追い越していった。
セミの声で溢れる白い世界の中、僕はただ立ち尽くし見送った。

 

得点

評価者

怖さ鋭さ新しさユーモアさ意外さ合計点
大赤見ノヴ171717161784
毛利嵩志121212121260
合計2929292829144