スマホに搭載されているAIに怖い話をしてくれと頼んだ。AIは即答した。
『あなたの部屋には悪霊がいます。いまもほら、押入れの中に……。騙されたと思って確認してみてください』
なんだそりゃと思いながらも、一応押し入れを開けてみると、B5サイズのコピー用紙が落ちていて、明朝体の文字が印字されていた。
〈怖い話、楽しんでいただけましたでしょうか。気に入ってくれたのなら、もっと怖い話をしてあげますよ〉
スマホに搭載されているAIに怖い話をしてくれと頼んだ。AIは即答した。
『あなたの部屋には悪霊がいます。いまもほら、押入れの中に……。騙されたと思って確認してみてください』
なんだそりゃと思いながらも、一応押し入れを開けてみると、B5サイズのコピー用紙が落ちていて、明朝体の文字が印字されていた。
〈怖い話、楽しんでいただけましたでしょうか。気に入ってくれたのなら、もっと怖い話をしてあげますよ〉
得点
評価者 | 怖さ | 鋭さ | 新しさ | ユーモアさ | 意外さ | 合計点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大赤見ノヴ | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 80 |
| 毛利嵩志 | 12 | 12 | 15 | 12 | 12 | 63 |
| 合計 | 28 | 28 | 31 | 28 | 28 | 143 |