所用で遅くなり深夜に自宅へ帰ると、部屋のカーテンが少し開いていた。
閉めようと近づくと真っ暗な窓の外から
「ほらきた」
と甲高い女性の声が聞こえ、驚いて後ろへ後ずさる。
怖くなり寝室の布団へ潜り込むと耳元で聞こえた。
「ほらきた」
所用で遅くなり深夜に自宅へ帰ると、部屋のカーテンが少し開いていた。
閉めようと近づくと真っ暗な窓の外から
「ほらきた」
と甲高い女性の声が聞こえ、驚いて後ろへ後ずさる。
怖くなり寝室の布団へ潜り込むと耳元で聞こえた。
「ほらきた」
得点
評価者 | 怖さ | 鋭さ | 新しさ | ユーモアさ | 意外さ | 合計点 |
---|---|---|---|---|---|---|
大赤見ノヴ | 17 | 18 | 16 | 17 | 17 | 85 |
毛利嵩志 | 15 | 15 | 15 | 12 | 15 | 72 |
合計 | 32 | 33 | 31 | 29 | 32 | 157 |